コンテンツ販売のやり方

こんにちは、まさです。

今回コンテンツ販売のやり方について解説します。

コンテンツ販売のやり方

コンテンツ販売の手順は次の通りです。

順に説明します。

①ジャンルを決める

まずジャンルを決めます。

ジャンルは大きく「稼ぐ系」と「非稼ぐ系」に分かれます。

稼ぐ系・非稼ぐ系とは？【コンテンツ販売】

情報発信のジャンルは無数にあります。人の悩みが存在するジャンルであれば、コンテンツ販売が可能です。

また、ライバルの商品を調べる際は次の場所を調査しましょう。

また、ライバルがメルマガや公式LINEをやっていたら登録してみましょう。しばらくすると商品の案内が届くはずです。

②ターゲットを決める

次に情報発信のターゲットを決めましょう。

例えば「彼女の作り方」を発信する場合、ターゲットはいろいろ考えられます。

漠然と「彼女の作り方」を発信しても誰にも響かない発信になります。ターゲットは1人に狭めましょう。

③発信のスタイルを決める

情報発信のスタイルを決めましょう。2つあります。

実績型はすでに持っている知識・経験を発信するスタイルです。

実況型は知識・経験を身につけて行く過程を発信するスタイルです。

例えば、アフィリエイトを始めて月1万円を達成するまでの過程を発信していきます。

「◯◯したらブログのアクセスが増えた」「◯◯したら特別単価をとれた」。実況中継のように試行錯誤したことを発信しましょう。実況型であれば全く未経験のジャンルでも稼げます。

④集客

次に集客をします。

集客の方法はたくさんあります。

まずは1つのメディアで情報発信をしましょう。ブログ、Twitter、YouTubeのいずれか1つを伸ばすことをおすすめします。

1つのメディアで発信力がついてきたら、コンテンツを他のメディアに横展開しましょう（後述）。

⑤商品作成

ここでは商品の具体的な作り方をお伝えします。

ライバルの商品を買う

競合の商品を買いましょう。

下記の点に注目します。

その際、よく売れている人気商品を買うことが大切です。

「よく売れている人気商品」よりも中身の濃い商品を作れば確実に売れます。

見出しを真似する

ライバルの教材で特にチェックすべきなのは見出しです。

見出しを真似しましょう。

例えば、Twitterアダルトアフィリエイトの教材を作るとします。ライバルの教材を買います。項目が次のようになっていたとします。

見出しだけ真似します。文言は多少変えます。

本文は完全にオリジナルの文章を書きます。ライバルの文章をパクるのは著作権的にNGです。

よく売れている教材の構成だけを真似するとうまくいきます。

教材の中身をゼロから考えるのは避けましょう。ユーザーが求めていない、とんちんかんな教材ができあがる可能性が高いです。オリジナリティを捨てることが大切です。

価格

商品の価格を決めます。

相場は次の通り。

文章のみだと5万円が限度です。チャットサポートやZoomサポートをつけると10万円程度まで上げられます。

迷ったらライバルと同程度の価格に設定してみてください。

なお、商品の売れ行きは口コミによって大きく左右されます。口コミを集めるため最初は低価格に設定するのもありです。

価格決めは難しいです。高すぎると売れないし、低すぎると利益が出ないし。

売上が最大化するように価格を調整してみてください。

⑥商品販売

商品を作れたらプラットフォームで販売しましょう。

ここでのプラットフォームとはTips、Note、Brainなどのことです。

プラットフォームだとユーザーが商品を購入してくれやすいです。

ブログやSNSで販売することも可能です（直販と言う）。しかしユーザーと十分な信頼関係ができていないと売れません。

また、プラットフォームは口コミの投稿機能があります。口コミが集まると直販に切り替えたときに売れやすくなります。

販売プラットフォームのデメリットは販売手数料をとられることです。Tipsだと14%、noteだと15%。それでも最初はプラットフォームで売ることをおすすめします。プラットフォームは信頼性が高いため売れやすいです。

コンテンツ販売のコツ

最初はアフィリエイトをする

最初はアフィリエイトから始めましょう。

アフィリエイトで成果が発生するようになったら自社商品に置き換えます。

例を挙げます。

「ナンパブログを作る→他の人のナンパ教材のアフィリエイトをする→売れることを確認する→ナンパ教材を自分で作って販売する」

「Twitterでセックステクニックの情報発信をする→セックステクニックの教材のアフィリエイトをする→売れることを確認する→セックステクニックの教材を自分で作って販売する」

こうすることで「商品を作ったけど売れなかった」という事態を回避できます。

ワンソース・マルチユース

コンテンツを作ったらいろんなプラットフォームで使い回しましょう。

例えば、ブログ記事を1つ書いたとします。

ブログ記事をもとにコンテンツを作成し、他のプラットフォームに展開します。

例を挙げます。

他にはブログ記事10個分をもとに電子書籍を作成しKindleで出版するするのもありです。

このように1つのコンテンツをいろんなプラットフォームで展開すれば、多くの場所で集客できます。

インスタ

YouTube

FC2動画

商品を複数作る

商品はどんどん作っていきましょう。商品数を増やすほど売上が増えます。

ユーザーの悩みの数だけ商品を作れます。

例えば、ナンパの情報発信をするとします。

「ナンパ初心者が1即するまでのロードマップ」「地蔵克服マニュアル」「ナンパの切り返しフレーズ50選」「LINEで口説く方法」「ナンパした女性をキープする方法」「ナンパで女性を笑わせる方法」「弾丸即のやり方」などいろんな商品を作れます。

ユーザーが抱える悩みをすべて解決できるように商品を複数作っていきましょう。

1つしか商品を作ってない情報発信者をよく見かけます。非常にもったいないです。

完璧を求めない

商品作成は完璧を求めると終わりません。

7〜8割程度でき上がったらいったんリリースしましょう。その後、購入者のフィードバックを参考にブラッシュアップしていきましょう。

購入者のフィードバックをもとに教材を改善していったほうが最終的によい商品になります。

フロントエンドとバックエンド

フロントエンドとバックエンドを用意しましょう。

フロントエンドとは前側の商品。バックエンドとは後ろ側の商品のことです。

まず低単価のフロントエンドをユーザーに買ってもらいます。

商品に満足したユーザーはバックエンドも買ってくれる可能性が高いです。一度商品を買ってくれた人は次の商品の購入ハードルが下がります。

フロントエンドは100円〜10,000円程度の価格に設定します。無料でもOKです。

なお、たとえ100円に設定するとしても手を抜かないようにしましょう。最高品質の商品を作ることが大切です。最初の商品が期待以下だった場合、お客様は次の商品を買いません。

フロントエンドは破格の値段に設定します。代わりにバックエンドで利益を出すようにしましょう。

コンテンツ販売の注意点

実績を盛らない

実績を盛っても読者に見破られます。

アフィリエイトで稼いだことがないのに「アフィリエイトで月収100万円達成」と実績を謳ってもバレます。発信内容が薄いためです。

情報発信は読者の信頼を得ることが大切です。等身大の発信をしましょう。

商品販売ページを作る

プラットフォームではなく直販で商品を売る場合、商品販売ページを作成する必要があります。

〇〇を例に挙げて、商品販売ページのコツをお伝えします。

口コミ

口コミを商品販売ページに必ず載せましょう。

口コミはけっこう読まれています。「教材に満足している人が多かったので買いました」という内容を購入者アンケートに書く人もいます。

なるべく5個以上掲載することをおすすめします。

アンケートを依頼する

口コミの集め方ですが、購入者にアンケートをお願いしましょう。

「購入者様の声」として販売ページに載せることができるし、教材をアップデートする際の参考になります。

「年齢、性別、職業、ニックネーム」も質問項目に入れます。「男性」よりも「48歳・男性・会社員・たっきー」と記載したほうが口コミの信頼性が上がります。

購入者アンケートに答えてもらうためにはインセンティブを用意する必要があります。回答者にAmazonギフトカードをプレゼントしたり、特別レポートを送るなどして回答率を上げましょう。

教材の購入の流れ

「教材の購入の流れ」を画像付きで説明しましょう。

私は最初「教材の購入の流れ」を書いていませんでした。

「商品の申し込みはされるけれど決済完了まで至らない」ということが頻発しました。おそらく、決済後の流れについて不透明だったため、読者が不安に思ったのでしょう。

「教材の購入の流れ」を記載したところ、スムーズに決済まで行われるようになりました。

よくある質問

次の項目は設置しておきましょう。ユーザーが気になっているところだからです。

以上です。